ogawa（オガワ）とは？
ogawaブランドして、自衛隊で使用する野外洗濯セットの製造などを行っていたが、2011年に破産し、株式会社小川キャンパルが引き継いだ形となった。その後、2015年にキャンパルジャパン株式会社にブランドを譲渡した。そのため、現在ogawaブランドはキャンパルジャパンが保有している。
オガワって言っても、昔のオガワは無くなってしまっているんですね。
とはいっても、結構沢山の業績を残していて、80年代のキャンプブーム時も沢山のテントを発売していました。また、キャンプ製品と並行し、大阪万博のパビリオンのテントなど“大型膜構造物”分野も行っていました。東京ドームの天井の内張りも小川テントが手掛けたものだというので、驚きです。
その後、多くのコスパの良いテントが発売されることで、価格競争に勝てなかった、ということですね。
ただ、品質はピカイチですね！
タッソULとは？
以前のタッソとは違うの？
オガワのタッソは大人気のテントだけど、「タッソUL」って何が違うんだろう？
タッソULの「UL」は「ウルトラライト」つまり、以前のモデルより、軽量化したモデルなんです！
以前のタッソについての記事はこちら！
サイズは？
タッソULは最大でも高さ180cmですね。
横幅は155×240cmあるいは、155×310cmほどですね。
ソロキャンプで使うテントだね。
タッソのスペックは？
| 総重量 | 約1.2kg（付属品除く） |
| 収納サイズ | 26×14×14cm |
| テントサイズ | 155×240cmまたは 155×310cmほど |
結構、軽いんだね！
タッソULの特徴は？
張り方2パターン！
大きく分けてPENTAGON（五角形）とHEXAGON（六角形）の2パターンの張り方ができるので、ソロでも、「色々な張り方で遊びたい！」って方にはおすすめですね！
その五角形、六角形の中でも、アレンジできるんです。
五角形巻き上げ
日差しの強くない時間帯はこの張り方で、朝日を十分に浴びたいよね。
五角形前面張り出し
日差しの強い時間帯に、少しお昼寝をしたくなったら、五角形前面張り出しで、空気を入れつつ、木漏れ日でお昼寝もいいよね～
六角形
雨の日や、寝るときは、しっかり閉めて、寝たいよね～
六角形前面張り出し
夕日がまぶしい時間帯は六角形前面張り出しで、焚き火の準備を少しずつ始めるのもいいよね～
なんだか、色々な張り方ができるって、夢が広がっちゃうな～
キャンプ初心者でも簡単設営
一言でいうと、バックから出して、広げて、ポール立てて、ペグダウン。以上！
そう、ワンポールテントって、設営が一人でも簡単なんだよね～。
だから、ソロキャンパーや初心者キャンパーにも人気ですよね！
タッソULの口コミは？
撤収まで時間があるのでヘキサゴン（六角形）スタイルに変えてみました⛺️
高さが180cm→160cmと低くなりますが、デュオでも十分なスペースです👍#キャンプギア
#タッソUL
#変形は漢のロマン pic.twitter.com/TkYVwXImsb— 流浪のクマ@お休み中( ˇωˇ ) (@camping_kuma) March 25, 2022
設営完了⛺️
新幕デビューの時はだいたいココに来ます🏕今日はペンタゴン（五角形）スタイルにしてみました😃高さがあるので圧迫感がなくて良きです👍
しかしめっちゃ軽い✨徐々にですが、ULキャンプを目指そうと思います😊#ogawa
#タッソUL
#キャンプサイコー pic.twitter.com/h5AGj160k0— 流浪のクマ@お休み中( ˇωˇ ) (@camping_kuma) March 24, 2022
タッソUL使ってみた☺️
軽くて設営撤収が早い👍
特に撤収のときにアタマを突っ込んで、あとは押し込むだけで収納できるからあっという間に終わる☺️ #タッソUL #テント #キャンプ pic.twitter.com/EyXXceTWQF— お馬様万歳🐴道中膝栗毛🐎△新潟キャンプ＆レッドギア (@Kuro_Ame_Risuka) April 16, 2022
撤収が早いと、帰る日も周りが一生懸命片づけている時間も、ゆっくり時間を過ごせるよね。
お庭キャンプから、デュオキャンプ、ソロキャンプ、バイクキャンパーなどに愛されているタッソULですね～！！！
タッソUL、タッソ、タッソTCの比較
ところでタッソULの良さは十分わかったけど、過去のタッソも入れると3種類あるけど、どう違うの？
| タッソUL | タッソ | タッソTC | |
| 重量 | 約1.2kg | 4.1kg | 約7.4kg |
| 付属品重量 | 約0.22kg | 約2.7kg | 約3.1kg |
| 収納サイズ | 26×14×14cm | 74×22×22cm | 74x24x24cm |
| 素材 | ナイロン | ポリエステル | ポリエステル65% コットン35% |
| 色 | カーキ | ダークブラウン | サンドベージュ |
| 変形 | 五角形 六角形 | 六角形 七角形 八角形 | 六角形 七角形 八角形 |
| 六角形サイズ | 高さ160cm 横310cm | 高さ250cm 横370cm | 高さ250cm 横370cm |
| 価格 | 41,800円 | 46,200円 | 58,300円 |
こうやって、数値でタッソ3シリーズを比較するとわかりやすいね。
バイクキャンパーや、徒歩キャンパーはタッソUL一択ですね。
タッソUL、タッソ、タッソTCを比較してみると、一番軽量モデルで、ソロキャンパーにおすすめなのが一目瞭然！
背が高い方や、ソロでも車で移動するから、広々使いたいという方は、タッソもアリですね！
そして、車でキャンプに行くから重さは関係ない！タッソの近くでガンガン焚き火をしたい方は、タッソTCですね。
