一酸化炭素中毒ってよく聞くけど、酸素が薄いと思ったらすぐにテントから出れば大丈夫じゃないの?警報機やチェッカーなんて本当に必要なの?
いやいやいや、知らぬ間に一酸化炭素中毒になってしまうから怖いんだよね。
一酸化炭素中毒のチェッカーって結構、お手頃価格だし、お守り代わりに持っているほうが安心だよ!
一酸化炭素中毒のニュース
例えば、こんなニュースがありますね。
テントで炭、家族4人搬送 北海道、CO中毒か
15日午前5時35分ごろ、北海道紋別市海洋公園のキャンプ場で「家族が一酸化炭素(CO)中毒のようだ」と父親から119番があった。
地元消防などによると、テント内にいた妻と10代の子ども3人が病院に搬送されたが、命に別条はないという。テント内で炭を使っており、一酸化炭素中毒になったとみられる。
5人は札幌市からキャンプ場を訪れていたという。札幌管区気象台によると、同日午前3時半ごろの紋別市の気温は15.7度だった。
Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/d9b721128447f4953625dda094a58ada732ffbad
せっかくの楽しいキャンプが一酸化炭素中毒になってしまうと、恐ろしいですよね。
一酸化炭素はどんな風に発生する?
「寝るまでの少しのあいだだけ…」などとちょっと油断してテント内で火鉢などで焚き火をしたりしていませんでしょうか?
またガスストーブや石油ストーブでも一酸化炭素中毒になる可能性はあるんですよね。
暑い夏場は、ストーブなどを使用することもなかなかないですが、秋冬になるとやっぱり暖をとるためにストーブなどを使用しますよね。
そういったものから一酸化炭素中毒になってしまうことがあります。
一酸化炭素中毒チェッカーを持参しよう
一酸化炭素中毒にならないために、必ず一酸化炭素中毒チェッカーを持参するようにしましょう。
一番安くてコスパが良い
とにかく安く買うならこれですね!
長く使うなら充電式
乾電池で使えるものは定期的に電池を購入の必要がありますが、こちらは充電式ですので、長く使おうと思っている方におすすめです!
やっぱり高くても日本製
やっぱり高くても命にかかわるものなので、日本製が良いという方はこちらがおすすめです。
一酸化炭素の数値も確認したい
急に警報が鳴るのではなく、ちゃんと数値も確認したい方はこちらですね。
換気を定期的にしよう
一酸化炭素中毒にならないために、チェッカーを持って行っても、万が一故障していたら…と思うと少し怖いですよね。定期的に換気をしてより安全に秋冬キャンプを楽しむようにしましょう。
電源サイトを利用する方法も
ホットカーペット
一酸化炭素中毒にならないために、テント内ではホットカーペットを利用する方法もあります。
寝る時も地面からの冷気が特に寒いので、ホットカーペットは心地いいですね。
特にキャンプで使用すると汚れると思うので洗えるホットカーペットがおすすめです。
電気毛布
電気毛布も電源サイトでは大活躍ですね。