今回は食中毒について。
もちろん、夏場以外も食中毒は発生しますが、特に夏場は気を付けたいもの。
食中毒になってしまうとせっかくのキャンプが楽しめなくなります。
食中毒にならないように万全の対策をして、キャンプを楽しみましょう!
食材は必ずクーラーボックスに!
これは基本中の基本になってしまいますが、肉や魚などの生ものは必ずクーラーボックスに入れるようにしましょう。また、夏場の日中は30度を超える日も多いので、クーラーボックスは日陰に置くようにしましょう。
特に夏場はクーラーボックスの保冷材が溶けやすいので、ハードタイプがオススメです。
やっぱり、クーラーボックスの保冷機能って値段に比例するんですよね。
長く使うものですし、いいものを選んだほうがいいですね!
保冷材の王様はロゴス!
クーラーボックスの中に入れる、保冷剤。
もちろん、クーラーボックスの質の高さが一番重要ですが、保冷剤自体もより溶けづらいものが良いですね。
保冷材の王様はロゴスの保冷剤ですね。
「凍らせたくないものはクーラーボックスに入れないほうが良い」と、口コミに書かれるほど凍ります。普通の保冷剤ですと、一晩で凍りますが、こちらは2日間冷凍庫の強さを「強」にして威力を発揮する!といえます。暑い夏場に是非、使ってもらいたいです。
こまめに手洗いをしよう
一番の基本は、こまめな手洗い。水場が遠いとどうしても手洗いを怠っちゃう経験も多いのでは?そんなところに、食中毒がひろがっていきます。
近くに水場がなさそうな時はウォータージャグとバケツを置いておくと簡易的な水場ができますね!現地で水を補給する際は折り畳みのウォータージャグがかさばらずに持ち運べて便利ですね。
バケツも折り畳みでコンパクトに!
手洗いの後のタオルもできれば使い捨てがベスト。ごみは増えてしまいますが衛生的ですね。
除菌アルコールスプレーを持参する
テーブルやチェアなどは結構汚れが付くもの。
そんな時はキッチン用のアルコールスプレーが便利!
サッとスプレーして拭けますね。
まな板などの消毒にも使えるものが便利ですね。
肉や魚は十分に加熱する
BBQで「肉は早く食べないととられる~」と思ってまだ生なのに食べていませんか?
食中毒の原因になるので、必ず火を通しましょう。
また、トングと食べる用のお箸を使い分けるようにしましょう。
間違っても自分の箸で生肉をコンロに乗せて、その箸で肉をとって食べることは避けましょう。
加熱した料理も早めに食べよう
「一晩寝かしたカレーが美味しいなんていうので、キャンプ場で寝かして朝食べよう」なんて方いませんか?
暑い日にそのまま常温で置いておくとウエルシュ菌の温床になり食中毒になりますので、気を付けてください。
また、家から調理した食材を持っていく際も気を付けるようにしてくださいね。
保温調理器具を使うと、一定の温度が保てるので、家でカレーを作って、キャンプ場についたらお昼に食べるのに良いですね。
アルコールの入ったウエットティッシュも便利
ちょっと拭くのに、アルコールの入ったウエットティッシュも便利ですよね。バーベキューのおともに、近くに置いておくとさっと使えていいですね。