BBQで使用する炭って値段もいろいろあるし、種類も多い！
安すぎるのも不安だけど安く買いたいし。
結局、どれを選べばいいの？
炭の種類によって短所長所がある
「炭ってどれも一緒でしょ？」と思っている方もいると思いますが、薪も針葉樹と広葉樹で違うように、全然違うんです。
自分のスタイルに合わせて炭を選ぶと、使いやすくてGOODです！
炭の一番の重要ポイントは、「着火できるか」ですね。着火を基準に初心者から上級者向けまでおすすめの炭をご紹介します。
初心者向け：着火が簡単！
初心者の方で一番重要なことは、「着火が簡単かどうか」で選んでほしいです。
着火しないのであれば、炭を使う意味がなくなってしまうので！
おすすめはこちら
成型・ロータス炭
エコココロゴスはかなり有名ですね！
着火してすぐに、BBQを始めることができるのがとにかく便利ですね。
少し割高ですが、持っていると着火に自信ない方や、すぐにBBQしたいときに重宝します！
火の持ち時間も重要視するのであれば、こちらがおすすめ。
美しい菊型の椚（くぬぎ）炭です。
煙も少なく、うっかり換気を忘れないように注意が必要なほどです。
木炭・切断木炭
木炭を買うのであれば、ぜひ、日本製を購入してもらいたいです。
煙の出方が全く違います。
ホームセンターなどでとても安く売られている木炭の中には日本製でない場合が多いです。
煙が多く、使い物にならないことがあります。
こちらは岩手県の信頼の木炭です。
豆炭
豆炭もできれば日本製がおすすめです！
ちょっと高いけど、ミツウロコがおすすめ！
高くても火持ちがよく、煙やにおいも少ないです。
一緒にこれもおすすめ！
日持ちが24時間といわれるミツウロコの豆炭。
その豆炭をアンカとして使用することもできます。
コタツに入れるだけで、家でも電気代節約になりますね。
中級者向き：煙少な目
一番オススメ！オガ炭
炭の着火に慣れてきたら、おすすめなのが、備長炭です！
とにかく簡単で使いやすいのはこちら。
ソロキャンパーのB6グリルにもぴったりです。
着火まで少し時間がかかるので、じっくり焚き火をしながら着火するのもいいですね。
備長炭
とにかく安く国産品でよいものはこちらです。
保存方法も重要！
届いて使ってみたら、湿気を含んでバチバチすることがあるんだよねえ…
「炭がバチバチする」というかたは、炭が水分を吸ってしまっています。
大体、段ボールなどに入っていますが、ビニールに入っていますでしょうか？
たまに、ビニールに入っていない状態で段ボールに入っている炭もあるので、湿度に注意が必要です。
必ず、ビニールに入れて保管することをおすすめします！
もし湿気を吸ってしまってパチパチするようでしたら、晴れて乾燥した日に、天日干しをすることをお勧めします！
