キャンプの料理って、肉に偏りがち。
たまには魚も食べたいですよね。
でも、魚ってさばいたり、骨撮ったり、結構面倒なことが多いし、あきらめること多くないですか?そんな方にオススメのお魚をご紹介します。
まるごとくん
「まるごとくん」って知っていますか?
「まるごと君」じゃないですよ!
こちらです!
骨まで食べられるさんまの干物!
脂がのった「さんま」のひものなんです。
まるごとくんがキャンプにおすすめの理由
常温で保存できる
生の魚って、クーラーボックスに入れて持って行って、鮮度を保つために氷や保冷剤を駆使して、冷やしておきますよね。しかも。帰ってくる頃にはクーラーボックスが生臭くなっていて嫌だ…なんてことも。
でも、「まるごとくん」は常温で保存でき、真空パックされているので、臭くなることもなく魚を楽しめるんです。
生ごみが出ない
「まるごとくん」は内臓は取ってありますし、骨まで食べられちゃうんです。
そのため、生ごみが出ないんです。出るごみは、外側のビニールのみ。
ごみを持ち帰ることも多いキャンプでは、魚の生ごみが臭いということも多いので、とっても便利ですよ!
美味しい
でも、常温でいい魚なんて、美味しくないんでしょ?
って思って食べてみたら、ひものなので、味が凝縮されていて、とても美味しい!
家で食べたときに、きれいにお皿に置きましたが、大きくてお皿からはみ出てしまいました(*‘ω‘ *)
みりんか何かで味付けしているように見えますが、使っているのは食塩のみ。
このツヤツヤ加減は、さんまの脂が出ているんです。
焙って食べられる
温め方は、もう、調理済みなので、そのまま、焚き火台などで少し焙ると食べることができます。
手軽に食べられるので、肉を焼く前にお酒のつまみにもいいですね!
家では、魚焼きグリルでほんの少しだけ焙って食べられますよ!
災害時の非常食にもなる
常温で保存できるので、災害時の保存食としても使えますね。
少し多めにストックしておき、賞味期限が近付いてきたものから、キャンプで食べていく、という方法もありますね。
災害時、乾パンやお湯を注ぐだけのごはん、カップラーメンなど炭水化物は多く備蓄できても、タンパク質ってなかなか保存できるものが限られますよね。
まとめ
とにかく美味しく食べられて、災害時の非常食にもなる、「まるごとくん」。
キャンプ場でも保冷の必要がなく、生ごみを出ないので気軽に干物が楽しめます。
ぜひ一度、試してみてください!